H. アップマン　サーウィンストン

かの有名な、元英国首相『サー・ウィンストン・チャーチル』からとられたネーミング。このサイズの俗称を「チャーチル」と呼ぶように、チャーチルは、特にこのサイズを好んだといわれています。

大きな葉巻を手に持ち演説をおこなう、彼のその姿は聴衆からの注目の的。葉巻の落ちそうで落ちない灰が気になり、人々は彼から目が離せなくなります。それが、チャーチルの狙いです。

聴衆は葉巻に見入るあまり、気づかぬうちにチャーチルの方を見る。まるで、チャーチルに見入ってしまうような、濃厚な紫煙。演説を聞き入ってしまうような、確かな味の印象です。

ウッディな香りと共に、旨みから微かに感じる力強さはチャーチルをも、虜にすることでしょう。長さも太さもあり、非常に吸い応えのある一本です。