大阪は北新地のシガーバー「スーペルノーバ」。最優秀賞受賞Barで熟成シガーとキューバのラム酒やカクテルで優雅なひとときを。

イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ(Ichiro’s Malt Mizunara Wood Reserve)

Post 303 of 558

今やモルト愛好家に知らない人はいない、人気のジャパニーズウイスキー“イチローズモルト”。その名の通り、肥土伊知郎(あくといちろう)氏が埼玉県秩父市に創立したベンチャーウイスキー社です。
小規模蒸留所の為、生産数が少なく希少性が高いうえに、その味わいが世界のモルトラバーからも認められ、権威のある賞を次々と受賞したことで更に人気が高まっており、現在発売するほとんどのボトルが品薄状態となっています。
このミズナラウッドリザーブ(MWR)も例外ではありません。
リーフラベルシリーズというイチローズモルトの定番品として3種類発売しているうちの1つで2010年からリリースされています。
羽生蒸留所の原酒をキーモルトとした、ピュアモルトウイスキー(いくつかの蒸留所のモルトウイスキーのみをブレンド)で、ブレンドしたウイスキーを再度北海道産のミズナラ樽で熟成。日本古来の木材であるミズナラ樽は、ジャパニーズオークとも呼ばれており、お香のように繊細な香りに世界中のウイスキーファンは強い衝撃を受け、その日本を想起させる独特な風味が高い評価を受けています。
ブレンドには、ピーテッドモルトを多めに使用することで奥深く複雑に。ミズナラ樽由来のオリエンタルで華やかな香りとピート香が一体となり、口の中いっぱいに広がります。ぜひお楽しみください。

Menu