スペイサイド最大のポットスチルと直火蒸留、多様なシェリー樽を使った熟成にこだわるグレンファークラスは、1836年の創業から現在に至るまで家族経営を続ける数少ない蒸留所です。
インディペンデントボトラーへのカスク売りを一切しない為、ボトラーズウイスキーとして出回ることがなく、自社でのボトリングに強いこだわりを持って多種多様なオフィシャルボトルを排出しています。
スペイサイドの中でも濃厚で骨太な味わいとスモーキーかつ複雑で豊かな香りは世界中の多くのファンを魅了しています。
このクリスマス・エディションは、1991年の原酒を2016年にボトリングしたオロロソシェリー樽での24年熟成。2017年にドイツ市場向けにリリースされました。
グレンファークラスでは恒例のシリーズで、冬の景色がラベルに描かれています。
どっしりと重みのある味わいと甘美な香りが寒い冬には尚のこと染みわたります。
季節外れのクリスマス。ぜひお愉しみください。