大阪は北新地のシガーバー「スーペルノーバ」。最優秀賞受賞Barで熟成シガーとキューバのラム酒やカクテルで優雅なひとときを。

コイーバの歴史

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コイーba

 

1960年代初頭、フィデル・カストロは、当時のチーフボディーガードが吸っていた葉巻を大変気に入り、それを「ランセロ」と名付けて愛用するようになりました。その葉巻は彼の友人が巻いたものだと聞かされ、キューバ革命後の1968年、新しく「エル・ラギート工場」に、その人物「エドアルド・リベラ」を責任者として迎え生産され始めました。

コイーバの名前の由来は、キューバの先住民であるタイノ族と呼ばれる人達の言葉で、タバコを意味する言葉が「コイーバ」であったと言われています。

ちなみに、コイーバのトレードマークとして使われているデザインは、そのタイノ族の横顔のシルエットを表したものです。

元々は、フィデル・カストロの専用シガーで、キューバ共和国政府の政府要人用、外交官人用の葉巻として、政府関係者しか手にすることができませんでしたが、1982年に一般市場に出回るようになり、今ではハバナシガーを代表するブランドとなりました。

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