響 ブレンダーズ・チョイス（HIBIKI Blender’s Choice）

2018年9月に休売となった“響17年”の後継品的な位置づけで同じく9月より日本国内の飲食店の業務市場限定でリリースされました。
今のところレギュラー品として販売とのことですが、その他のサントリーウイスキーと同じように飲食店での入荷量すら制限されており、市場流通も大変少ないものと思われます。
“響ジャパニーズハーモニー”と同じくノンビンテージ（熟成年数表記なし）ではありますが、使用している原酒は平均15年熟成で一部にワインカスク熟成原酒が含まれています。（その他30年熟成原酒が含まれているとの情報もありますが定かではありません。）
やはりこのウイスキーの中核は、ワインカスク熟成原酒だと感じられるフルーティーな味わいに、スパイシーな余韻。いくつかの顔を持つ魅惑のオーケストラにはやはり“響”の名に恥じないブレンドが施されていることを実感させてくれます。
ぜひお楽しみください。