大阪は北新地のシガーバー「スーペルノーバ」。最優秀賞受賞Barで熟成シガーとキューバのラム酒やカクテルで優雅なひとときを。

H.アップマン マグナム50(H.UPMANN MAGNUM50)

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サイズ:RG50x160mm ビトラ:ダブル・ロブスト

H.アップマンという葉巻ブランドは、ドイツの銀行家であるヘルマン・アップマンによって創設されました。1844年にハバナに定住し、銀行とハバノスの葉巻工場を設立した彼は、設立した銀行の閉鎖後も、葉巻の製造に注力しました。最も洗練されたハバノスのミディアムストレングスのフレーバーハバノスとして、今日まで名を馳せています。またアップマンは、葉巻を杉の箱に入れて販売するというアイデアを考案したことでよく知られています。

葉巻やパイプたばこには、様々な歴史上人物にまつわる逸話があります。諸説ありますが、葉巻をこよなく愛していたとして知られているチャーチル、マッカーサー、吉田 茂と並びジョン・F・ケネディもまたその一人です。1961年の4月ペティ・アップマンの虜だったジョン・F・ケネディ大統領は、対キューバ経済制裁、国交断絶する直前にサリンジャー主席報道官に1000本のペティ・アップマンを手配するよう指示を出しました。翌朝サリンジャーから1200本の同葉巻が集められたことを告げられると、ケネディはキューバへの経済制裁の政令書にサインをしたという逸話があります。

ジョン・F・ケネディ大統領も愛していたアップマンのこちらはマグナムシリーズ、マグナム50です。いくつかシリーズはありますが、数字はリングゲージを表しています。2005年のエディション・リミターダ(限定)として発表されたものが、2008年にレギュラーラインとなり復活しました。パンチのある強さを持ちながら、上質なコクとマイルドさを兼ね備えた完成された味わいです。

是非とも、序盤と終盤の味の変化をお楽しみください。太さも長さもあり満足していだだける一本になることでしょう。

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