1827年ジャン・バティスト・ラポストールがヌフル・ル・シャトーに蒸留所を設立しました。優れたオードヴィー造りが評判となる中、1880年に息子マジェンヌの婿養子ルイ・アレクサンドル・マルニエ・ラポストールは、当時は貴重なオレンジとコニャックの組み合わせを思いつきます。コニャックの気品とビターオレンジの融合。比類なきグランマルニエの誕生です。
永年の時を経て今なお愛され続け、他の追随を許さない唯一無二の名酒であるグランマルニエは1880年の誕生より変わらないマルニエ・ラポストール家秘伝のレシピが生み出すオレンジリキュールの最高峰です。
グランマルニエ100周年記念ボトルは1927年にマルニエ・ラポストール社創立100周年を記念して造られました。最近は毎年、数量限定で生産されています。
カリブ産のオレンジ「シトラス・ビガラディア(一部地中海沿岸産も含まれる)」、グランド・シャンパーニュとプティ・シャンパーニュのXOコニャックをブレンド。さらにオーク樽での熟成を重ね、極上のハーモニーとまろやかさを醸します。深い琥珀色でアフターテイストの余韻が魅力のグランマルニエ100周年記念ボトルを是非ご賞味下さい。