3社ジョイントから約7年の時を経て今回選ばれたのは、180余年の歴史を持ち、オフィシャルプライベートボトリングも困難なスペイサイド屈指の人気蒸留所、グレンファークラスの原酒です。
グレンファークラスは、スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで1836年に創業しました。ゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」という意味です。
冷涼な空気と水、大麦の主産地であるこの土地は非常にウイスキーを作るのに最適と言われており、1865年にグラント家が蒸溜所を購入して以来、6世代にわたり家族経営を続けるとともに、伝統的なスペイサイドスタイルによるウイスキー造りにこだわりつづける、現在では数少ない蒸溜所です。
マッカラン等シェリー樽熟成といえばここ!!のうちのひとつですね。
こちらのグレンファークラスですが、特出すべきポイントは3社のジョイントボトルであるという点です。それも日本を代表する洋酒酒販店のリカーズハセガワさん、信濃屋さん、酒のキンコーさんのバイヤーさん選出したボトルであるという点です。
最近は人気すぎて手に入りづらくなってきたグレンファークラス。
ぜひお試しください。