沖縄県産パッションフルーツ入荷しております。
パッションフルーツのパッションは『情熱』という意味ではなく、『キリストの受難』を表しているそうです。
16世紀の大航海時代に南米に渡ったスペインのイエズス会士が、初めてこの花を見た時に花の一部分にある十字の形を、キリストが張り付けになった十字架に見立てて“受難の花”(Passiflora)と叫んだことに始まります。
一方、日本人はこの花を時計の文字盤に似ていると見たことから日本名は”時計草“と名付けられました。
熱帯フルーツの中で、最も香りの良いフルーツと言われており、しっかりと追熟することで水分が蒸発し、甘味が強く華やかなアロマを放ちます。南国を想起させるトロピカルカクテルをぜひご堪能ください。