「サーディン」とはマイワシやウルメイワシなど、小さなイワシを総称する言葉です。
そしてオイルサーディンとは、イワシをオイル漬けにした料理のことを指します。調理方法は頭と内蔵を取り除いた鰯を高濃度の塩水に軽く漬けてから香辛料と共に弱火で油煮します。
日本で缶詰が誕生したのは明治5年(1872年)ですが、最初に缶詰にされたのがイワシのオイル漬けと言われています。オイルサーディンの缶詰は、とても歴史のある伝統的な保存食ということですね。
イワシと言えばカルシウムが豊富な魚として有名ですが、そのカルシウムの吸収を促進させるビタミンDも豊富に含まれています。また血液をサラサラにする効果があるといわれている、EPAやDHAも豊富に含まれているので健康にも良い食べ物と言えます。
バーフードを代表するおつまみの一つでお酒との相性は抜群です。程よい塩気とブラックペッパーのアクセント。クラッカーと共にお召し上がりください。